-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
皆さんこんにちは!
有限会社相原電気工事店、更新担当の中西です。
第6回電気工事雑学講座は、**「感電・漏電を防ぐ!家庭のアース工事と漏電遮断器の選び方」**をご紹介します。電気トラブルの中でも、感電や漏電は最も危険度が高い問題です。適切なアース工事と漏電遮断器の設置で、万一の事故を未然に防ぎましょう♪
漏電時の安全経路:万が一、電線の絶縁が破れて金属部分に通電した場合、電流を地中に逃がし、感電リスクを低減します。
ノイズ低減:家電から発生する電気的ノイズを地面に逃がし、機器の誤作動を防止。
接地棒の埋設
銅製または亜鉛メッキ鋼製の接地棒(φ16×1.2m程度)を地中に垂直に打ち込みます。
接地線の引き込み
分電盤からアース線(緑/黄被覆)を接地棒まで最短経路で配線。曲げは大きなRで取り回し、引き抜き強度を確保。
抵抗値の測定
接地抵抗計で10Ω以下(地域によっては20Ω以下)を確認。必要に応じて複数本の接地棒を等間隔で増設。
| 種類 | 用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| ELB | 分電盤に組み込むタイプ | 漏電電流を検知し、即座にブレーカーOFF |
| RCD(RCCB) | コンセント個別設置タイプ | ポータブル機器や屋外コンセントに対応 |
| AFDD | 漏電+アーク検知複合タイプ | 火災リスクの高いアーク放電も検出可能 |
感度(動作漏電電流)
30mA以下:人の感電防止に有効。家庭用は30mAタイプが主流。
100mA以上:機器保護用。工場や大型家電の漏電監視に適する。
定格電流
家庭用コンセント回路は15A~20A、エアコンやIHは30A以上の専用回路を選定。
動作時間
0.1秒以内:感電時の電流継続を最小化し、安全性を向上。
年1回の絶縁抵抗測定:配線の劣化を早期に発見。
遮断器の動作テスト:テストボタンで確実にトリップするか確認。
テストボタン操作:漏電遮断器のテストボタンを押し、必ず電源が切れるかを月1回チェック。
接地端子の緩み確認:分電盤の蓋を開け、アース線の端子ネジに緩みがないか目視点検。
接地抵抗を規定以下に保つことで、漏電時の安全経路を確保
30mA感度の漏電遮断器を家庭の全回路に設置し、即時遮断を実現
定期点検とテストで、いつでも確実に動作する状態を維持
有限会社相原電気工事店では、アース工事から漏電遮断器の選定・設置、定期点検までワンストップで対応いたします。ご家庭の安全対策は、ぜひプロにお任せください!
次回は第7回として、**「スマートホーム時代の電気工事 ~EV・太陽光・蓄電池の連携術」**をご紹介します。最新トレンドをお楽しみに!
![]()